No.217 桐に鳳凰文様黒振袖

【寸法】Mサイズ
身丈：4尺1寸8分(約158.8cm)
裄：1尺6寸5分(約62.7cm)
袖丈：2尺7寸3分(約103.7cm)
袖巾：8寸5分(約32.3cm)

【素材】
正絹

【商品について】

大正後期頃に婚礼衣装として使われていたと思われる黒振袖です。角隠しで祝言を挙げていた場面が伝わってくるよう。クラシックな上半身無地のお仕立てです。

桐に鳳凰という格調高い図案が描かれています。今にも飛び立ちそうな鳳凰は何を見据えているのでしょうか。水彩画のように透明感のある友禅染めで、美しいぼかしを多用した仕上がりはまるで一幅の絵画のよう。ディスプレイとしてもお勧めです。

経年変化で墨黒地になっています。アンティークならではの風情を纏い、またとない世界観で成人式やご婚礼の日をお迎えください。